つらつらと書きながらTPPの話でも。
ここ数日こんな感じだ。
確かに本業が少し詰まってきていたり(と言ってもこれまでサボっていたツケだったりもするのですが…）他の仕事が少し増えてきていてそちらでイッパイイッパイだったりもするわけですが。
それはさておき・・・。
ここ最近の話題の無さは何だろうか。ハッキリ言ってどうでもいい、掘り下げたくもない話題ばかりだ。
テレビを見ればJR北海道・TPPと色々とある様ですがどれもこれもハッキリ言って私にとってはどうでもよいのであります。消費税に関しては、どうでもよくないのでもう少し後で書く事にしましたが、TPPやJR北海道の話なんてのはもうなるようにしかならないのです。
JR北海道はもう放っておきましょう。
これ以上責め立てても委縮をするだけでしょうし、先日JR東日本に管理職の派遣を依頼したなんてニュースもありましたが、あの会社はきっと無くなります。いや、今のまま続かれる事を考えたら無用の長物になりかねない北海道新幹線開業に合わせてJR東日本にでも吸収合併してもらった方が北海道のJRユーザーの為になるかもしれません。
そして、TPPなんてのはある程度枠組み論が詰まったところで参加した日本の言う通りに物事が進まない事は明々白々であり、件の様な国際交渉に遅れ参加をするなんてナンセンスなのです。そもそもですが、あの菅直人がアメリカとの関係を気にしたのか何なのか知りませんがTPP参加なんて事を表明しなければこんな事にはならなかった訳で、本当に自民党政権の皆さんには迷惑な話なんじゃないかなという思いも一入なんでございます。
反対派の話を聴いていると全く自分たちの批判したいところだけを切り取って自分たちに都合の良い様に言い連ね、書き連ねているだけで言っている事の殆どが理解なんかできやしないのです。むしろあの反対派の連中の理論を見ていると日本の時計を数百年巻き戻して「鎖国」にでもしたいのかと思う事すらあります。
先日も自民党の何とかって人の発言で農家の人たちが大変な怒りに満ちている様ですし、自民党政権にとっては命取りになりかねない火種の1つがTPPだったりもするわけです。なんたって自民党にとっては農業団体も大事な集票マシーンな一つなわけでありますから。
それにしても日本の農家さんはいつまで既得権益なのか何なのか知らないですが自分たちを保護の下において欲しいのでしょうか。日本農業に国際競争力が無い原因の一つはその既得権益思想だと言う事に気づいていないのでしょうか。もしくは鎖国思想みたいな保護思想の傘の下にいるのが気持ちが良かったりもするのでしょうか。
と、辛辣な事の一つも言いたくなります。
単純な話をすれば日本農業ってのは何でもかんでも時代遅れなのであります。競争力のある農業をしたければ、農業法人経営にしてコストを下げた中で外国のものに負けないモノづくりをしていけばよいわけですし、何だかよく分からなくなった組織を通り越えた流通の仕組みを作ればいい訳です。
海外から2000円程度のコメがやってくるなんて話題が出た事がありますが、その時に出たのがベトナム米が１俵１８００円程度。日本の国産米が16,000円程度。その差は8倍強にもなる。反対派の皆々様は食の安全という事で価格の話から逃げている様な気配すらするのです。安全性という話を盾に2000円のコメが入ってくる可能性を認めながら16,000円のコメを買えと言っているのであります。
結局はこの話。ご都合主義な話でしかないのです。
16,000円のコメを買ってもらって自分たちを守りたいがために食の安全という部分だけの話をして価格には言及しない訳でありますから。
自分たちに都合のいい方向に持っていきたいからこそ「聖域」なんてワケのわからない言葉を持ち出して自分たちを守ってくださいと言っているだけなんですから。これに関しては、そこに乗っかりメリットを享受とした政治にも問題はありますが。
いつまでも高コストなモノづくりを続けていても何らメリットはない訳であります。戸別補償で恩恵受けて、その他に補助金貰って高コストなモノつくりやってるんですから、そりゃ自分たちの立場を守るのに必死にもなるわけです。
しかしですよ。今や、家庭菜園なんて言って玄人はだしのもの作りをしている人がいたり、中にはコメ作りをしている人だって出てきているわけです。中には自給自足を目指している人もいるわけで農家の人たちも、うっかりしていると食いぶちを失う人達もたくさん出てくるわけです。
日本が主張している「米をはじめとした農産物5品目の枠組みの保護」なんてのは通らないものだと思って自分たちが生き残る為の枠組み作りでもやった方がよっぽど建設的なんじゃないかと思うわけです。考えてみたらすぐにわかる事ですが、他の業界の人たちは切磋琢磨してコストを切り詰めながらモノつくりをして競争力のあるものを作ろうとしているわけですから日本の農業だって出来なはずはないのですから。
いつまでも保護されるなんて思っちゃいけないのであります。
もっと建設的な物の考え方で考えて行かないと更に先が思いやられますよ。
確かに本業が少し詰まってきていたり(と言ってもこれまでサボっていたツケだったりもするのですが…）他の仕事が少し増えてきていてそちらでイッパイイッパイだったりもするわけですが。
それはさておき・・・。
ここ最近の話題の無さは何だろうか。ハッキリ言ってどうでもいい、掘り下げたくもない話題ばかりだ。
テレビを見ればJR北海道・TPPと色々とある様ですがどれもこれもハッキリ言って私にとってはどうでもよいのであります。消費税に関しては、どうでもよくないのでもう少し後で書く事にしましたが、TPPやJR北海道の話なんてのはもうなるようにしかならないのです。
JR北海道はもう放っておきましょう。
これ以上責め立てても委縮をするだけでしょうし、先日JR東日本に管理職の派遣を依頼したなんてニュースもありましたが、あの会社はきっと無くなります。いや、今のまま続かれる事を考えたら無用の長物になりかねない北海道新幹線開業に合わせてJR東日本にでも吸収合併してもらった方が北海道のJRユーザーの為になるかもしれません。
そして、TPPなんてのはある程度枠組み論が詰まったところで参加した日本の言う通りに物事が進まない事は明々白々であり、件の様な国際交渉に遅れ参加をするなんてナンセンスなのです。そもそもですが、あの菅直人がアメリカとの関係を気にしたのか何なのか知りませんがTPP参加なんて事を表明しなければこんな事にはならなかった訳で、本当に自民党政権の皆さんには迷惑な話なんじゃないかなという思いも一入なんでございます。
反対派の話を聴いていると全く自分たちの批判したいところだけを切り取って自分たちに都合の良い様に言い連ね、書き連ねているだけで言っている事の殆どが理解なんかできやしないのです。むしろあの反対派の連中の理論を見ていると日本の時計を数百年巻き戻して「鎖国」にでもしたいのかと思う事すらあります。
先日も自民党の何とかって人の発言で農家の人たちが大変な怒りに満ちている様ですし、自民党政権にとっては命取りになりかねない火種の1つがTPPだったりもするわけです。なんたって自民党にとっては農業団体も大事な集票マシーンな一つなわけでありますから。
それにしても日本の農家さんはいつまで既得権益なのか何なのか知らないですが自分たちを保護の下において欲しいのでしょうか。日本農業に国際競争力が無い原因の一つはその既得権益思想だと言う事に気づいていないのでしょうか。もしくは鎖国思想みたいな保護思想の傘の下にいるのが気持ちが良かったりもするのでしょうか。
と、辛辣な事の一つも言いたくなります。
単純な話をすれば日本農業ってのは何でもかんでも時代遅れなのであります。競争力のある農業をしたければ、農業法人経営にしてコストを下げた中で外国のものに負けないモノづくりをしていけばよいわけですし、何だかよく分からなくなった組織を通り越えた流通の仕組みを作ればいい訳です。
海外から2000円程度のコメがやってくるなんて話題が出た事がありますが、その時に出たのがベトナム米が１俵１８００円程度。日本の国産米が16,000円程度。その差は8倍強にもなる。反対派の皆々様は食の安全という事で価格の話から逃げている様な気配すらするのです。安全性という話を盾に2000円のコメが入ってくる可能性を認めながら16,000円のコメを買えと言っているのであります。
結局はこの話。ご都合主義な話でしかないのです。
16,000円のコメを買ってもらって自分たちを守りたいがために食の安全という部分だけの話をして価格には言及しない訳でありますから。
自分たちに都合のいい方向に持っていきたいからこそ「聖域」なんてワケのわからない言葉を持ち出して自分たちを守ってくださいと言っているだけなんですから。これに関しては、そこに乗っかりメリットを享受とした政治にも問題はありますが。
いつまでも高コストなモノづくりを続けていても何らメリットはない訳であります。戸別補償で恩恵受けて、その他に補助金貰って高コストなモノつくりやってるんですから、そりゃ自分たちの立場を守るのに必死にもなるわけです。
しかしですよ。今や、家庭菜園なんて言って玄人はだしのもの作りをしている人がいたり、中にはコメ作りをしている人だって出てきているわけです。中には自給自足を目指している人もいるわけで農家の人たちも、うっかりしていると食いぶちを失う人達もたくさん出てくるわけです。
日本が主張している「米をはじめとした農産物5品目の枠組みの保護」なんてのは通らないものだと思って自分たちが生き残る為の枠組み作りでもやった方がよっぽど建設的なんじゃないかと思うわけです。考えてみたらすぐにわかる事ですが、他の業界の人たちは切磋琢磨してコストを切り詰めながらモノつくりをして競争力のあるものを作ろうとしているわけですから日本の農業だって出来なはずはないのですから。
いつまでも保護されるなんて思っちゃいけないのであります。
もっと建設的な物の考え方で考えて行かないと更に先が思いやられますよ。
