第三の場所を提供できるスタバに行くのはやめられない
今日の午前中は、あるスターバックスで書きものに勤しむ。
スターバックスでPC仕事をするのは無料wifiがあるとか電源の使える場所があるとかいろいろな理由があるのだけど、どこのお店に行ってもスタッフの対応が気持ちのいいものだからだ。
いつも行くお店は僕がどんな場所に座っているのか覚えてくれているのか分からないけど、混んでいなければ何故か座りたいところへ案内してくれる。毎回同じ場所ではなくその時の時間に合わせた場所だったり、気分に合わせた場所だったり。
通い出して名前を覚えてもらってからは毎度行くたびにそんな調子だ。
幾多のカフェチェーンがある中でこんなことをしてくれるのはスターバックスだけかもしれない。もしかすると彼らの提供する幾多あるサプライズの一つなのかもしれない。
スターバックスは家でも職場でもない「第三の場所」の提供がコンセプトでコーヒーはその手段にしか過ぎないという。
よく見ているとコーヒーの提供は手段にしかすぎないというのは本当で、彼らはお客様にサプライズを提供しお客様が居心地のいい場所を作るためにお客様をコーディネイトするためのスタッフなのだと思わせてくれる事が多々ある。スタッフそれぞれの持ち合わせた方法でそれをやってお客様に第三の場所を提供し満足してもらっているなら本当の意味でスターバックスのスタッフはプロなのかもしれない。
幾多あるチェーンの決まりものの接客とスターバックスのスタッフの創意工夫あふれる接客を比べるたとき、やっぱりスターバックスに行くのをやめるわけにはいかない。
そんな事を考えていた日曜の昼下がり。