冬に迎える暦の春

2月4日は全国各地津々浦々、立春

二十四節季の1つで『暦便覧』には「春の気立つを以って也」と記されている。丁度、冬至春分の中間。この日を境に暦では春という事。都知事選挙も終盤を迎えた東京は雪がちらつき積雪の恐れという予報が出ているという事もあり文字通りはるとは行かないようだ。

 

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かくいう、私が住む北の大地はまだ冬真っ只中。北海道庁赤れんが前の池に住むカモも首を竦めて池の周りを歩くほどの寒さ。まだ春は遠しという事を実感できる光景だったりもする。

 

立春の朝に全国の酒どころでは無病息災を願って搾りたての酒を出荷する行事「立春朝搾り」というイベントがある。毎年、この立春に搾られた日本酒を飲むのだがこの時ばかりは雪が降って冷え込んでも気分だけ春を味わえる少し楽しみな日だったりもする。

私の年中行事の1つ。こんな年中行事が1つあってもいいよね。

 

ところで、ここ数日記事のタッチを変えてみた。目立って大きな事がなければニュースソースを探しそのソースについてのブログを書くのを、ここではやめてみようかと思う。

 

年に数度、そんな事もあるのだがどうやら今回は本気らしい。

自分の回りで色々な変化が起きようとしている中、そういうソースを探してブログを書くのに疲れたのかもしれない。とは言え、他所では続けて書くことにはなるのだが。

 

今後もお暇な時はお付合い頂ければこれ幸い。