千葉ロッテマリーンズの秀逸すぎるポスターから考える。
前回に続きプロ野球ネタ。
プロ野球交流戦がはじまり、相変わらずパリーグ強しの状況は変わらなかったりするのですが・・・。交流戦に関しては色々と考えるところがあるものの、今年もあのチームのポスターが秀逸すぎて面白いのです。
このパンチの効いた挑発具合も面白かったりするのですが、千葉ロッテマリーンズの上手いところはこのポスターを球団ホームページからダウンロードできるようにしてあるところ。
ダウンロードされる数がどの程度なのかは解らないが、選手のプレー以外の部分でもチームに興味を持ってもらう仕組みを作っている。チームを身近にする存在の一つと考えれば良いコンテンツだと思うのです。
今回これに絡んで面白かった事が一つ・・・。
東京ヤクルトスワローズのマスコットキャラクターつば九郎のブログ「つばくろう ひとこと日記」にて、このポスターに絡んだツッコミも・・・。
阪神タイガース戦ポスターに関しては
ににん。
おい、ま~くん!
なまえはにてるけど、おまえちゃんすにつよいのか???*1
広島東洋カープ戦ポスターに関してのツッコミは
にににににん。
こいの、あらいは、すみそで、しゃすでりだけど、やいてくうのは、きいたことないな・・・。
ま~くん、はらこわせ!!!*2
そして東京ヤクルトスワローズ戦のポスターに関しては
にん。
なるほどねぇ。
だったら、あめふらして、あすちゅうしにしてやろーかぁー!!!
しあいごのすてーじで、かえしかんがえておきますので、かくごぉ!*3
こんな風に他のチームのマスコットキャラクターがちゃんと絡んで(いや、つば九郎だから絡んだのかもしれないが・・・)話題つくりを出来るコンテンツを考える事が出来るのはアイディアの勝利でしかないわけですな。
ただ観客動員向上のためにチケット販売の為の販促を考えてそれを回すのではなく、興味を惹くためのコンテンツを創り、そこから誘導するためにどんな訴求をするかというのが大事でだということですね。その結果はしばらくしないと分からないところですが・・・。
北海道日本ハムファイターズさん・・・。
通り一遍のチケットの販促企画や企画チケットだけでは観客は呼び戻せないですよ。
優勝した翌年に観客動員を減らしてしまうチームなのですからファンマーケティングから考え直した方がいいと思いますけどね。
スミマセン・・・。
〆だけ見れば前記事の続きみたいになっちゃいましたね。
って、完全に続きなのですが…
という事でまだまだ続きます。