自由人生活3日目 〜備忘録の徒然〜
自由人になって三日目を迎えた。
今日から少しずつ仕事らしきを始めようということでこの画面に向かっている。
とはいえ、やはり通勤しない生活を踏み出すわけではなく会社員の仕事を探しながら、幾許か受けていたフリーの仕事を少し動かしていると言ったところだ。
昨日までの2日間はほぼ動きを止めてみた。
これまでほとんど動きを止めることなく20年近く動いてきたせいもあってか、土曜日・日曜日のように用事がなければ、ほぼ1日寝ているということはどことなく居心地が悪い。だからと言って外に出てという用事もないせいかほぼ2日間丸々家の中で過ごしていた。
普段できないことをしてみようとしても、やはりなんだか居心地が悪いせいか手につかない。日本人の働き癖というのは、この居心地の悪さから来るのだろうかという勝手な解釈をしてみたりして勝手に納得をしてみる。
この2日間で考えたことといえば「先々どうしていくか。」ということばかりだ。
前にも書いたように5年後くらいを目処に通勤しない生活をしたいと考えている。といってもセミリタイヤするとかそういうことではなく「職住一体」という言葉が相応しいのかわからないがどこか首都圏でも東京から離れたところの風景の良いところに居を構えて、その風景を見ながら仕事をして用事のあるときだけ東京に来るような生活を考えている。
そんなことを頭に巡らせながら、とりあえずこの5年間をどう暮らすかということを一生懸命ではないが考えてみた。
5年後セミリタイヤせずにどんな様相の仕事を自分でするのか。
その前5年間それに繋がる仕事をどのように選んでいくのか。
主にはこの2点になる。
これまでのキャリアを考えると・・・。なんていうどこかの出来損ないの転職エージェントみたいに言うと、これまでの営業マン人生で自分にこびりついて離れなくなったセールススキルと部下を持ち指導してきた育成スキルというものを生かして、その道で何かをしたいとかという話になるのかもしれない。
確かに面白いと思う。自分の志向にも合う。ただ何か物足りない気もする。
その物足りなさが何処にあるのかを探して充足させる5年間にしてみようかという結論に結びつくわけだが、環境が変わってもう一度同じことを考えてみると、なんの具合かよくわからないが違う結果が出てきたりするもので。
これだから人間というのは面白いのかもしれない。
自由人生活冒頭2日間における備忘録の徒然ということで自由人3日目。
そうそう。僕の大事なメンターでありヒーラーである素敵な女性が3年越しの思いを成就させたらしい。彼女が日本から暫くの間いなくなるのは寂しい限りだけど思いを成就させたこと羨ましくもあり、負けてられないという思いもあり。
彼女が思いを成就させたことが私にとっての何かのカンフル剤(失礼・・・)になってくれるかもしれない。
さて、がんばりましょうか。