夏の甲子園大会。気づけば・・・という徒然。

今年も夏の甲子園大会で盛り上がっている。

私はといえば、これ以上にないくらい時間があるため毎日見たい試合をNHKの放送ではなくインターネットで見て一人盛り上がっているところだったりもする。

 

NHKの実況はどうもいけない。

中には年に数度しか野球実況をしないというアナウンサーが実況をしていてその画面で見える以外の事が表現されていなかったりしてどうも想像力を働かす事が出来ない。

実は、夏の甲子園大会は必ずバーチャル高校野球というABC朝日放送がサービス提供をしている無料配信動画で見ている。普段はプロ野球実況を主戦場とするABC朝日放送のアナウンサーとテレビ朝日のアナウンサー、KBC朝日放送のアナウンサーが実況をつけてそれぞれの取材した内容がふんだんに盛り込まれるという野球ファンにはたまらない面白さがあるからそれを選んで見ていたりもするのだが・・・

さらに今年は4年ぶりにABC伊藤史隆アナウンサーが高校野球の現場に復帰するという楽しみもあったのだが。

 

あるところで耳にしたのだが

野球といえばABC、ABCといえば甲子園、

甲子園といえば高校野球高校野球といえばABC

なんていうキャッチフレーズもあったりするようだ。

高野連とともに主催に名を連ねる朝日新聞系の放送局が故の事なのだろうが。

しかし、この時期になると通常の番組をほぼ全て飛ばして地上波の朝から夕方まで高校野球中継をしてしまうのだから近畿エリアの高校野球熱というのはすごいの一言に尽きる。

 

さて、前置きはこの辺にしておいて(長い前置きだったな・・・)

このブログ、気づけばここ最近のアクセス数がとんと伸びている事に気づいた。

先ごろ書いたブログを書くまで1ヶ月ほどこのブログのダッシュボードなるページを開いていなかったわけだが、ダッシュボードを見るとアクセス数がとんでもなく伸びている。なぜだ・・・。

 

高校野球の季節という事で、「高校野球」「高野連」「高体連」と言ったワードで検索に引っかかってきているらしい。2年ほど前に高野連批判を書いた2つの記事が引っかかっているわけだが、どうやらそれだけではなかったらしく・・・。

 

実は知らぬ間に、まとめサイトで引用されていたというこのブログ始まって以来の事が発生していたのだ。このブログもそんな風になったのかと感慨も一入にはならないが。開いた左手に握った右手を打ち付け「なるほど」と中日ドラゴンズドアラ先生ばりに納得のポーズすらしたくなるほどだった。

 

その記事は

matome.naver.jp

という、まとめ記事なのだが、このまとめ記事の作者さんの疑問はもっともで、高校野球だけなぜテレビ中継があるのかというところからインターハイ高体連)との違い、高校野球の持つ特殊性などいろいろな引用を使いながら掘り下げている興味深いまとめなので興味のある方は一度見てもらうと良いのではないかと思う。

 

私は高野連高野連の閉鎖性というものが大嫌いだ。

他の高校スポーツと同様に高体連の傘下には入り他と同様に扱われるもしくは高校野球の例をそのまま他のスポーツにもスライドさせて他の高校スポーツをもっと注目させる仕組みを作っても良いと思う。

 

兎にも角にも高校野球という夏の風物詩が大好きで願わくば大会会期中甲子園近くに宿泊し毎日朝から晩まで甲子園球場高校野球を楽しみたいと思うくらいの高校野球ファンだ。

大会はあと3日。ベスト4が出揃った。

今年はどの高校がどんな野球をして深紅の優勝旗を持ち帰るのか、そしてABC朝日放送清水次郎アナウンサーがどんな風に決勝に残った高校球児の熱のこもったプレーを表現してくれるのか。今の全ての興味はその一点になった8月17日、2つ目の徒然。

 

そうそう、まとめの記事の作者さん引用してくれてどうもありがとう。