ある土曜日の午後を徒然に

師走も暮れの近くなってきた12月20日の午後

2つ3つ電話対応をしてフラフラと仕事ができるカフェを求めて外出する。

私は卒業した中学の同窓会誌に載せる短い原稿を1つ書き、これから仕上げる資料の構想を練る。しかし、いつの間にか人間観察へと変わる。

 

その空間で繰り広げられる光景は実に面白く、PCを広げて仕事をする人、勉強に励む人、読書をする人、語らう人、目を閉じて休息を取る人、各々の思い通りの時間を過ごしている。中には時節柄なのか年賀状書きをしている人もいる。

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こうして人間観察をしていると実に様々な表情を見る事が出来る。

そういう意味では多くの人が頻繁に出入りをする空間というのは本当に面白い。

 

別に聞き耳を立てるわけではないが様々な表情や身振り手振りから色々な事が読み取れる。喜怒哀楽だけではない様々な感情を見るにつけ人間ていうのは本当に面白い生き物だと改めて感じる。それだけ、心豊かな生き物だとも言い換える事が出来るのかもしれない。

 

それにしても、カフェで年賀状書きという光景は初めて見た。

多分ボクは出来ない。そんな事をしたら集中できず何枚書き損じを出すことになるか考えるだけで怖くなる・・・。

 

ボクの場合、カフェでする仕事はPC仕事くらいがちょうど良さそうだ。